フット後藤 ツッコミ誕生の瞬間明かす 思わず出た「いや、俺やろ!」

[ 2021年4月2日 12:26 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基(右)、岩尾望
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」の岩尾望(45)と後藤輝基(46)が1日放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜後11・17)に出演。

 2人はNSC大阪校14期生で、元々は後藤は「エレキグラム」、岩尾は「ドレス」というそれぞれ別のコンビを組んでいた。養成所時代を振り返り、後藤は「岩尾のところはエリートでしたよ。養成所の漫才の授業とかで、最初は1分で、ちょっとずつ長くなっていくんですけど、ドレスは7分やってましたから。ダントツでしたね」と岩尾が優等生だったことを明かすと、岩尾は「優等生というか、もっと周りもすごいやつが集まってくるというか、NSCなんて、どんなすごいセンスの持ち主がゴロゴロおるんだ?みたいに思って入ったら、意外とそうでもなかったので、うまいこと上にはいけた」と苦笑した。

 お互いがたまたま同じタイミングで解散することになり、1999年にコンビを組むことになったものの、前コンビでは2人ともボケだった。今ではツッコミのイメージしかない後藤について、岩尾は「ボケですよ、声を張るとか全然なかった」と振り返った。

 後藤は「このコンビを組もうと思って集まって、岩尾が一番最初の議題で、『どっちがツッコミやる?』って言ったんです。『いや、俺やろ!』っていうのが僕の最初のツッコミです」とおなじみのツッコミ誕生の瞬間を明かし、照れ笑い。番組MCの「海原やすよ・ともこ」は「すごい!!そこから始まったんや」と感心した。

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2021年4月2日のニュース