川口春奈主演「着飾る恋には理由があって」に飯尾和樹が出演 若手時代のルームシェアは「お笑いトキワ荘」

[ 2021年3月31日 12:24 ]

飯尾和樹
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 女優の川口春奈(25)が主演を務めるTBS4月期の火曜新ドラマ「着飾る恋には理由があって」(火曜後10・00)の追加キャストが31日、発表され、お笑いコンビ「ずん」・飯尾和樹(52)の出演が決まった。

 飯尾は、川口演じる主人公・真柴くるみが働く会社の広報課課長という役どころ。天然おっとり上司という設定だ。かつて出演した「アンナチュラル」の制作陣が今作を手掛けるとあって「お話をいただいた時、アンナチュラルからお世話になってるスタッフさんたちで、自分の出来栄えは別として楽しかったので、即答で“ぺっこり深々88°、お願いします”でした」とコメント。

 「自分も27歳から3年間ほど、4人の後輩芸人が色々な事情(3人家賃滞納、1人寂しいから)で、自分が住んでいた一軒家に転がり込んで来て、ルームシェア生活…いや真柴みたいに本職で食べていけてないから…お笑いトキワ荘…いや幕内力士が居ない相撲部屋生活をしてました。外で会ってるだけじゃわからなかった後輩たちの生活スタイルがあって、まず作ったルールが“人の物を勝手に食べない。食べてしまったら買い戻す”でしたから! でもスベって帰ると後輩たちの賑やかさで、随分と助かりました」と自身のルームシェア経験を回想した。

 「本作の個性豊かな人たちはルームシェアという土台から四季折々、どんな芽や花を咲かせるのか、皆さんも楽しみにしてください。あっ!自分は真柴くるみさんの勤務先の上司役です」と最後まで飯尾節全開だった。

 飯尾のほか、赤ペン瀧川(43)の出演も発表された。 

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2021年3月31日のニュース