江川卓氏 甲子園の土を巡る“秘話”明かす「みんな僕が持っていないと思っているけど」

[ 2021年3月31日 10:15 ]

江川卓
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 元巨人エースで野球解説者の江川卓氏(65)が30日深夜放送のテレビ東京「チマタの噺」(火曜深夜0・12)に出演し。栃木・作新学院時代に出場した甲子園にまつわる“秘密”について明かした。

 甲子園の土について「みんな負けた時に取るでしょ。あの時、写されるでしょ。パッパッパッって撮られるでしょ。それが嫌だったから練習の時に取ったんですよ。写真撮られるのが嫌だったんで。練習の時、誰もいない時に取ったんです」と当時の振り返った。そして、「どこも撮ってないので、みんな僕が甲子園の土を持っていないと思っているけど」と話した。

 江川氏は、1973年の作新学院高3年時に春夏連続で甲子園に出場。センバツは、開幕戦(1回戦)で北陽(大阪)に2―0、2回戦で小倉南(福岡)に8―0、準々決勝で今治西(愛媛)に3―0で勝利し、準決勝で広島商U(広島)に1―2で敗れた。夏は、1回戦で柳川商(福岡)に2―1(延長15回)で勝ち、2回戦で篠塚利夫や土屋正勝を擁した銚子商(千葉)に0―1で敗れた。

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