滝沢カレン　感情むき出し投稿を謝罪　「落ち込んだ時は冷静ぶらず」　笑顔ショット添える

モデルでタレントの滝沢カレン
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　タレントでモデルの滝沢カレン（28）が16日、自身のインスタグラムを更新。21日の放送で最終回を迎えるテレビ朝日の冠番組「伯山カレンの反省だ!!」（土曜深夜0・30）への思いをあらためてつづりつつ、番組内で明かされた“騒動”を否定した。

　14日の投稿で「ありえないです。悔しいです。納得いかないです。嫌です、絶対。やめてください。悲しいです。辛すぎます。涙枯れます。嘘だと言ってくれ。どうか、お願いです。私からこんな大切な時間を取らないでください　という気持ちが今も溢れて止みません」などと終了への悔しさを爆発させる投稿をした滝沢。そこから少し気持ちは落ち着いたようで「みなさん、先日は卵みたいにマルマル素心見せてしまい、ご心配をおかけしました」と感情的な投稿をまずは謝罪した。

　「どうにもならない膨れる気持ちをあの日は書き波立ててしまいました。ガクっと落ち込んだ時は冷静ぶらずに全部言ってみるもんは大切でした」とつづり、「なぜなら、みなさまのお言葉でどんどんハルクのように力が湧いてきたんです。そしてすごく驚いたことをいっていいなら、一緒に悔しんでくれて一緒に悲しんでくれた、お言葉が姿のみなさまです。ありがたき励ましを越えて、その、一緒になって素心で悔やむ気持ちはこんなに私にはパワーとなって聞こえてきました。私一人だけがあの気持ちじゃないって、思い知らせたのは皆様です。本当にありがとうございます」などとファンに感謝した。

　「どれだけ、どれだけ、どれだけ 冷たい布団から温かい布団になったか、悪夢から幸夢になったことか、徹底的に伝えたいです！！！！そして、こんなに愛されていた『伯山カレンの反省だ!!』ということ」とあらためて番組への思いを熱弁。「あぁ、伯山さんとスタッフさんたちにも言いたいなぁ。きっと、伯山さんのことだから嬉しいくてもまた、一味ひねくれたお言葉発するんでしょう　それをスタッフさんも知りつつまた言ってるよとみんなで笑って。でもきっと本心はとっても、にこにこしてるんです。もう言うことすらできないですが。(どこかではもちろん元気)」と、相方の講談師・神田伯山（37）への思いを記した。

　13日の番組内では、伯山が「カレンさんが『（番組）終わります』って（スタッフから）聞いたら、ゴミ箱蹴っ飛ばしたらしいです。怒っちゃって」と発言し、話題となったが、滝沢はこの件について「伯山さんの口から急に出てきた、私がゴミ箱蹴った話も、当たり前に現実話ではありませんからね」と“騒動”を否定。「そうです伯山さんの得意分野、いつもの冗談です。皆さま、ご安心を。でもそれくらいの気持ちだったのを、伯山さんが見抜いてくれたのも嬉しかったんです。悔しさが顔に浮かび上がっていたかもしれません」とつづった。

　滝沢はあらためて「もう、元気は出てきました。皆さまのブラジルまで行けそうな背中押しが効きました！」とファンに感謝。「まだまだ冒険先は続きます」などと前を向いた。