ひろゆき氏 緊急事態宣言の延長に「今はまじめに感染しない人たちをどうするか」

[ 2021年2月3日 09:40 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(44)が3日、TBS「グッとラック!」(月~金前8・00)に出演。菅義偉首相が2日に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について、発令中の11都府県のうち栃木県のみ現行期限の7日で解除し、10都府県は3月7日まで延長すると表明したことに言及した。

首相は対策本部で「感染状況などが改善した都府県は、3月7日を待たずに順次、宣言を解除していく」と述べた。その後の記者会見で「国民の皆さまに、もうひと踏ん張りしていただいて、何としても感染の減少傾向を確かなものにしなければならない」と述べ、飲食店の営業時間短縮などの対策を続ける考えを示した。休業要請の必要性は否定した。

 ひろゆき氏は「緊急事態宣言で、もとから感染対策をやってるお店だったりビジネスの方々はずっとまじめにやってたんだと思うんですよ。なので今はまじめに感染しない人たちをどうするかを政治的に解決するかどうかだと思う。首相が決意を持ったかどうかでコロナに感染するかどうか決まるわけじゃない」と自身の見解を述べた。

 そして「いまだに性的な接触を伴う性産業とかがビジネスしてるじゃないですか。それも違法だよって形にして制限するとか、もっと強権をふるうとかしないと今までまじめにやってた人がいくらまじめにやったとしても感染が防げないっていうのは分かったので、もう一段階進むしかないんじゃないかと思う」と持論を展開した。

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2021年2月3日のニュース