年末風物詩「FNS歌謡祭」第2夜11・0% 瞬間最高は福山雅治「Squall」で12・7%

[ 2020年12月10日 09:15 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
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 2日に生放送されたフジテレビの年末の風物詩「2020FNS歌謡祭 第2夜」(第2部、後6・00~同10・48)の平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。同時間帯の個人視聴率は6・8%だった。世帯視聴率14・1%(第2部、後7・00~同11・00)を記録した第1夜(2日放送)に続けて高数字を記録した。

 瞬間最高世帯視聴率は午後9時0分に記録した12・7%で、ラブソングメドレーで、福山雅治(51)が名曲「Squall」を歌い上げた場面だった。個人の瞬間最高も同時間帯で記録した8・21%。

 第1部(後6・30~同7・00)は世帯平均8・5%、個人平均4・7%だった。

 2年連続で「嵐」の相葉雅紀(37)と同局の永島優美アナウンサー(29)が総合司会を担当し、4時間半の生放送。活動休止前最後の出演となった「嵐」はデビュー曲「A・RA・SHI」を含む3曲のスペシャルメドレーを披露したほか、平手友梨奈(19)が今年1月欅坂46(現・櫻坂46)を脱退後初となるソロ曲「ダンスの理由」の圧巻の生パフォーマンス。年内での解散を発表しているE-girlsがスペシャルメドレー、「東京事変」はデビュー曲「群青日和」の最新バージョン、お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」と「THE ALFEE」のコラボによる「星空のディスタンス」、23年ぶりに復活した歌手の工藤静香(50)と「とんねるず」の石橋貴明(59)のユニット「Little Kiss」による「A.S.A.P. 」なども話題に。

 そのほか、ラブソングメドレーでは、25年ぶりの出演となった歌手の小沢健二(52)の名曲「ラブリー」、歌手・森山直太朗(44)と「乃木坂46」の生田絵梨花(23)による「愛し君へ」などが参加。「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」「Snow Man」らジャニーズグループによるクリスマスメドレーや同番組でおなじみのミュージカル企画も放送された。

 昨年の平均世帯視聴率は第1夜が14・1%、第2夜は10・8%だった。

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