東国原英夫 渡部謝罪会見“準備不足”に反論「しなくていい。計算高さだけが出てくる」

[ 2020年12月5日 14:01 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が5日、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。倫騒動で無期限活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が3日に開いた謝罪会見について「準備不足」との批判が出たことに反論した。

 元衆院議員の金子恵美氏(42)は渡部の会見について、6月の発覚から半年が経過しての会見というタイミングだったことに「もっと早くやっていたら、情に訴える、言葉にならない言葉を吐くというのでいいと思うが、この間、6カ月あって、自分はこの間、こういうことで悩んで、こういうことをしてしまったと、言葉を練っておく必要があった」と指摘。さらに「ちょっと事務所のせいにしているのがひっかかって。文春さん(のインタビューも)も(謝罪)会見も事務所の(せい)って言ってしまうのは良くない」とも。「それは全部自分の責任の中でやったと言うべき」と主張した。

 この意見に、東国原は反論。「準備なんかしなくていい」とした上で「(渡部は)ただでさえ、計算高いって言われてる人間なんだから、準備すると、計算高さだけが出てきて、ああ想定問答をやっていたんだなというのが見えてきてしまう」と、準備が逆効果になってしまうと指摘。「全部サラにして、こういうゲスな人間です!って出す方が良かったんじゃないかなと思う」と持論を展開した。

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2020年12月5日のニュース