上沼恵美子 満足いった仕事「45年やってるけど、一度もない」

[ 2020年11月15日 13:40 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(65)が、15日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。自身の収集癖について明かす場面があった。

 パネリストで心療内科医の吉田たかよし氏(56)から心配な収集癖についての話題が出される中、上沼は「キラキラなモノばっかり買う、スワロフスキーとか。何かあるんですか?」とその意味について問いかけた。

 吉田氏はキラキラしたモノの収集は「自分の光をより求めているってこと」だといい、「今以上に輝きたい。心はこれで十分ということはない。安心できる収集癖です」と解説した。

 この回答に、上沼は「全然満足いった仕事が、45年やってるけどないです、1度も。本当にないんです」とキッパリ。「向上心満載ってことですね。いや~うれしい!」と満面の笑みを浮かべた。

 さらに、アウトドアの憧れを吐露する場面も。「10代からずーッと仕事してきたから、バーベキューもなければ、キャンプファイヤーも何もしてない。キャンプファイヤーを囲んで、海辺で“海は素敵だな”って歌いたかったんです。したかったよ、何もしてない。何もしないで、このまま死んでいくんですよ!」と不満をぶちまけると、ともにMCをを務めるタレントの高田純次(73)から「それはかわいそう。今度やりましょうか!」との提案。これには、上沼も「ありがとう」と喜びをあらわにしたが、高田は「僕はその時、用事があるんで行きませんけど」とニヤリ。上沼は「行く気ないの丸出しやな」と口をとがらせ、笑わせた。

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2020年11月15日のニュース