「麒麟がくる」“菊丸”岡村隆史 次回5カ月ぶり再登場&結婚後初登場!物語は比叡山焼き討ちへ

[ 2020年11月15日 20:43 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」第33話。12話ぶり&約5カ月ぶりに再登場する菊丸(岡村隆史)(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で忍び・菊丸を演じるお笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(50)が来週22日に放送される第33話で再登場することが15日、次回予告で明らかになった。岡村の登場は、新型コロナウイルスの影響による放送休止前最後の第21回(6月7日)以来12話ぶり&約5カ月ぶり。10月22日深夜にラジオで結婚を生発表した後、初登場となる。

 第22回(8月30日)の放送再開後も初登場。SNS上には「菊丸、ついに出るやん!楽しみ!」「久しぶりの菊丸さん。密偵活動が見られるのか」「中の人結婚おめでとう~」などの書き込みが見られた。

 スポニチ本紙の取材によると、岡村の結婚相手は30代の一般女性。10月10日に婚姻届を提出した。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 岡村演じる菊丸は主人公・光秀(長谷川)が美濃で出会った三河出身の農民で、ドラマオリジナルのキャラクター。神出鬼没にして、敵か味方か分からないが、常に光秀の危機を助けた。第9話(3月15日)、その正体が竹千代(のちの徳川家康)を守る三河の忍びと判明した。

 第33話は「比叡山に棲(す)む魔物」。物語は「比叡山焼き討ち」(1571年、元亀2年)へと進む。

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2020年11月15日のニュース