「シン・ウルトラマン」は21年初夏公開へ「初めて“ウルトラマン”を目撃した時同様の衝撃もたらす」

[ 2020年11月3日 15:56 ]

庵野秀明監督
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 映画「シン・ウルトラマン」の公式サイトが3日に更新され、公開が2021年初夏に決まったことが告知された。

 サイトでは「映画『シン・ウルトラマン』の公開日が2021年初夏に決定しました」と公表。「『シン・ゴジラ』が初代『ゴジラ(1954年)』の現代社会での再構築であったように、放送開始当時初めてテレビで“ウルトラマン”を目撃した時と同様の衝撃を再びもたらすことを目指す『シン・ウルトラマン』。様々な言葉の意味を持ちうる『シン』の言葉を冠にした新たなプロジェクトが、遂に2021年初夏にベールを脱ぎます」と発表した。

 「シン・ウルトラマン」は企画・脚本を庵野秀明氏(60)、監督を樋口真嗣氏(55)が務め「シン・ゴジラ」タッグでヒットを狙う。現代社会にウルトラマンが存在したらどうなるのかをテーマに描き、巨大生物に対抗する組織の一員で“ウルトラマンになる男”を斎藤工(39)が演じる。組織のメンバーとして長澤まさみ(33)、西島秀俊(49)らも出演する。

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2020年11月3日のニュース