桂文珍「落語の楽しさを生で楽しんで」 第38回独演会発表

[ 2020年7月21日 05:30 ]

なんばグランド花月「吉例88 第三十八回桂文珍独演会」をPRする桂文珍
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 落語家の桂文珍(71)が20日、大阪市内で「吉例88 第38回桂文珍独演会」(8月8日、大阪・なんばグランド花月)の発表会見を開いた。

 新型コロナ禍で開催が危ぶまれたが、38年連続での開催にこぎ着けた。フェースシールドを着けて登場。「まだ、ネタもゲストも考えてるところ」としながら、「皆さんと笑いを共有しながら落語の楽しさを劇場で、生で楽しんでもらえれば」と意欲を見せた。

 外出自粛期間中は料理にはまったといい、「素材の良さを生かしたり、クリエーティブなところは落語と一緒でした」。一方、落語は自宅でぬいぐるみを並べて稽古をやっていたといい、「アイツら笑わへん」と言って笑いを誘った。

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2020年7月21日のニュース