ニッポン放送社長 局内での新型コロナ対策に言及

[ 2020年3月11日 14:13 ]

東京・有楽町のニッポン放送本社
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 ニッポン放送の檜原麻希社長が11日、東京・有楽町の同局で定例会見を行い、新型コロナウイルス感染拡大を受け、同社の取り組みについて言及した。

 檜原社長は「2月18日の時点で、新型コロナ感染症対策本部を立ち上げて、いろいろな対策はもちろんしています」と説明。37・5度以上の社員には出勤をしないよう呼びかけたり、一部社員に対してはテレワークを推奨したり、大きな会議は取りやめるなど、通常の対策をしているほか、「放送局としてはリスナーに対して正確な報道を続けるというミッションがありますし、生放送のスタジオがあるエリアには必ず出演者も含めて出入りされる皆さんに体温計で熱を図ってもらう、消毒をしてもらう、スタジオ内に次亜塩素酸ナトリウムの噴霧器を入れたり、そういう対応はしている」とした。 

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2020年3月11日のニュース