ニッポン放送社長　鈴木杏樹は「非常に反省…すごく悩まれていた」　メールは応援が9割

女優の鈴木杏樹
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　ニッポン放送の檜原麻希社長が11日、東京・有楽町の同局で定例会見を行い、劇団新派の俳優喜多村緑郎（51）との不倫が発覚した女優の鈴木杏樹（50）が4日放送の「オールナイトニッポン　MUSIC10」（月～木曜後10・00）で復帰した件について経緯を説明した。

　檜原社長は「不倫報道がなされて、本人は非常に反省することもありつつ、すごく悩まれていた。お休みされていましたが、3月4日水曜日から復帰されました」と説明。そのうえで「多くのリスナーからは杏樹さんを9割方、応援するメールがずっとずっと届いておりました」とリスナーからは9割方、番組復帰を望む声が寄せられていたといい、「森山良子さんからお電話をいただき、『ぜひ彼女を、同じ女性として、反省するところもあるけど、パーソナリティーとして支えていきたいので、私が留守はいくらでも守りますよ』と心から言っていただき、留守の間は森山良子さんや名取裕子さんがつないでくれた。復帰の日も森山良子さんがわざわざ生放送に寄り添って、本人を励ましてやってくれた」と月曜パーソナリティーの森山良子（72）からのサポートも大きかったことを明かした。

　その放送後の反応としても「多くの『お帰りなさい』というメールもいただきまして、そうじゃない部分もゼロではないが、大方すごく応援されているなと我々は感じた」とし、「彼女の復帰を心からサポートしていきたいと思ってを再開した次第です」とした。

　鈴木は不倫が報じられた2月5日は体調不良のため欠席とし、同局のひろたみゆ紀アナウンサーが代役で出演。12日は月曜パーソナリティーの森山良子、19日には森山と、火曜パーソナリティーの女優・名取裕子（62）が代役を務めて、26日の放送では森山良子と、息子でシンガー・ソングライターの森山直太朗（43）で進行した。