美人川柳作家やすみりえ、川柳作りのコツをアドバイス「日頃から言葉のストックを」

[ 2020年3月8日 16:17 ]

「咲いてまた 逢いたい人の 名を想い」と、恋の川柳を詠むやすみりえ
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 美人川柳作家・やすみりえ(48)が8日、TBSラジオ「今を生きる楽しさ」(日曜前8・30)に生出演し、司会のフリーアナウンサー・片桐千晶(37)と女子トークを繰り広げた。

 大学卒業後、本格的に川柳の道へ進み「恋愛」をテーマに大活躍。子どもから大人まで幅広い層に共感を得て、現在は数多くの川柳コンクールの審査員をつとめるかたわら、全国で講演やワークショップを開催し日本語の魅力を伝えている。 片桐アナから川柳作りのコツを聞かれ「うまく作ろうと思わないこと。それと、日頃から言葉のストック、引出しを用意することです」とアドバイス。

 最近の趣味は「自宅マンションで、飛んでくるウグイスを一人野鳥の会で観察することです」とやすみ。かつて「オフィス北野」に12年間在籍していたが、昨年6月から生島企画室に所属。同12月には「第52回日本作詞大賞」の審査員にも選ばれ、着実に活動範囲を広げている。「夢は紅白歌合戦の審査員です」と笑顔で語っている。

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2020年3月8日のニュース