宮川大輔 お祭り企画復活に号泣「泣いてまう…」 1本目はフルーツケーキ祭り「また怒られるんちゃう?」

[ 2020年3月8日 20:54 ]

宮川大輔
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 8日放送の日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」で、やらせ問題で18年11月から休止中だった人気コーナー「お祭り企画」が再開され、お笑いタレントの宮川大輔(47)が思わず涙を流す場面があった。

 冒頭、MCの内村光良(55)は「むちゃくちゃ緊張するね。タイトルコールも久々で、ちょっとやべぇと思って震えてた」と落ち着かない様子。NEWSの手越祐也(32)も「僕もお祭りファンなので。いろいろな人から『祭り企画いつ再開するの?』と言われていて、復活してすごく嬉しい」と笑顔を見せた。メンバーらの温かい言葉に「来いよ!もっと来いよ!」と虚勢を張る宮川だったが「すぐ泣くから…」と冒頭からうるうるの様子だった。

 その後、VTRで宮川の挑戦の様子が放送された。スタッフから企画の復活を知らされた宮川は「泣かんとこう思うてたんですけど、アカン泣いてまう…」と号泣。注目の1本目は、アメリカのマニトウスプリングスという地方である“フルーツケーキ祭り”に決まった。名前のインパクトに「また怒られるんちゃう?」とツッコミを入れる宮川だったが、れっきとしたお祭りであるという。

 クリスマスで大量に余ったフルーツケーキをそのまま捨ててしまうのはもったいない、として始まったこの祭り。ケーキを投げた距離や速度、コントロールや障害物競走など4つの部門があり、24年間も続く人気のイベントだそう。

 47という年齢もあり、なかなか思うよう結果を残せない宮川だったが、あるチャンスが訪れる。なんと速度部門で肝心のスピードガンが不調で、数人しか記録が測れていないという。またケーキもすぐ崩れてしまうので、木材に変更になるという驚きの展開。

 宮川が「もう肩終わってまうて!」と言いながら投げた角材が、72キロという記録でまさかの優勝。当人も信じられない様子だった。今回の挑戦を振り返って「本当に終わるまで内心ドキドキで、プレッシャーとかもあって。1位になって、お土産も持って帰れてめっちゃ嬉しかったです。皆さん応援ありがとうございます」と視聴者に感謝した。スタジオでは「角材祭りじゃん!」とメンバーらが盛り上がっていた。

 久々の“お祭り男”の活躍に、放送中にはネット上で「全視聴者が待ちわびた復活の瞬間来た」「宮川さん見てこっちも泣くー」「フルーツケーキ祭!いきなりファンシー」などと反響が相次いでいた。

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2020年3月8日のニュース