メンタリストDaiGo、マスク大量出品した議員の存在が「ヤバい」理由を“解説”

[ 2020年3月7日 16:13 ]

メンタリストのDaigo
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 メンタリストのDaiGo(33)が7日、自身のツイッターを更新。静岡県焼津市選出の諸田洋之県議(無所属)がマスクを大量にネットオークションに出品していたことについて、私見をつづった。

 諸田県議は新型コロナウイルス感染拡大により品薄が続くマスクを出品。1セット2千枚が数万~十数万円で落札されていた。2月半ばごろからヤフーオークションにマスクを40回以上出品、経営する貿易商社で数年前から仕入れている在庫品だという。価格については「1円からのスタートで市場価格に任せていたので問題ない」としている。

 入札価格が70万円台になったマスクもあったという。6日に全てのマスクの出品を取り下げた。

 DaiGoはツイッターで「議員がマスクをヤフオク出品したことから、投票した有権者が学べることは一つ。マスクを寄付→有権者の信頼がより得られた。マスクを出品→1円以上の利益が得られた。信頼よりも1円以上の可能性を選んだ人に投票してしまったってことですね。次の選挙ではなく、ぜひ来世でやり直していただきたい」と投稿。

 続けて「マスク大量出品の議員がいたことがなぜヤバいかって、この状況でマスクを出品したらどうなるか、その程度の判断もできないやつが、【税金の使い道と法律】を決めてるってことです」と指摘。「マスクで小銭稼ぎするやつの作った法律に誰が従うんだって話ですよ」とつづった。

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2020年3月7日のニュース