ケンコバ、海外での恐怖体験 ナイフで脅されとっさの行動「関根さんの空手のポーズを…」

[ 2020年1月16日 17:02 ]

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

 お笑いタレント、ケンドーコバヤシ(47)が15日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後10・00)に出演。海外で巻き込まれた恐怖体験を語った。

 リスナーからの「海外で怖い思いをしたことがありますか?」との質問に、ケンコバは「俺はナイフを出されたことがあるけどね」と打ち明けた。フィリピンの首都・マニラを訪れたときのこと。現地のコーディネーターから「絶対この通りは歩かないでくれ」と事前に言われていたそうだが、「俺、そのとき20代だから、武勇伝の一発も作っておこうかって」と、タクシー乗って同所を訪問した。

 降車して通りに足を踏み入れたところ、「入口から入って4歩くらいで、ナイフを出された」とケンコバ。共演のアンガールズ・田中卓志(43)が「え!どうしたんですか!?」と顛末を尋ねると、「ウソみたいに、関根(勤)さんの空手のポーズ(のものまね)をやったら、『ジョークジョーク』って向こうが言って。これ、ヤバいなって思ってすぐ引き返した。入って4歩でこれだったら、奥まで行かれへんって」。田中は「関根さんの千葉真一さんのやつ(ものまね)、見といてよかったですね」とコメントしていた。

続きを表示

2020年1月16日のニュース