室井佑月 厚底シューズ禁止の可能性に「経済格差とかがあって履ける人と履けない人がいたら…」

[ 2020年1月16日 12:37 ]

室井佑月
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 小説家でタレントの室井佑月(49)が16日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。ナイキ製の厚底シューズが、世界陸連の新規則によって禁止される可能性が出てきたことについて言及した。

 陸上長距離で最近数シーズン、好記録を連発しているナイキ製の厚底シューズが世界陸連の新規則によって禁止されることになると15日、複数の英紙が一斉に報道。世界陸連はソールの厚さを制限する方向だとしている。

 室井は「私は経済格差とかがあって履ける人と履けない人がいたら、まずいんじゃないかなって思いますね」と持論を述べた。

 一方、落語家の立川志らく(56)は「これは難しい問題で、禁止にしちゃうと今までこれで記録出た人は何か靴のおかげだけみたいになってしまう。そういうところがちょっと悪影響になりますよね。あの靴はいてたから…次に靴履かなかったならば、他の靴にしたらタイムが遅くなった、“ああ靴のせいだ”って言われちゃって今までの記録が何だったんのっていう、そこらへんのナーバスな問題になってくる」と話した。

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2020年1月16日のニュース