大阪王将が「将棋めし」振舞う 藤井七段は「覚醒のネギあんかけ炒飯」を注文

[ 2019年8月27日 05:30 ]

第69期大阪王将杯王将戦

キッチンカーで調理したばかりの料理が両対局者に運ばれた(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の藤井聡太七段(17)は26日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)2次予選3組準決勝で中村太地七段(31)を下し、決勝進出を決めた。

 餃子チェーン「大阪王将」を全国展開する特別協賛のイートアンドがキッチンカーを将棋会館に派遣し、両対局者に昼食を提供した。2次予選からの企画で、藤井が注文したのは「覚醒のネギあんかけ炒飯(チャーハン)+ギョーザ」。1回戦の佐藤康光九段(49)戦では「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯+ギョーザ」をオーダーしており、あんかけ炒飯の連投となった。

 中村は「大胆不敵な生姜(しょうが)焼き炒飯+ギョーザ」を選択した。将棋会館で今週行われる3局でも「将棋メシ」が提供される予定だ。

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2019年8月27日のニュース