【明日5月18日のなつぞら】第42話 近づく“別れの時”なつと天陽は?タミは息子の思いを…

[ 2019年5月17日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第42話。雪原に寝転ぶなつ(広瀬すず)と天陽(吉沢亮)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は18日、第42話が放送される。

 自分の夢を追うため東京に行きたいと家族に打ち明けたなつ(広瀬)。泰樹(草刈正雄)から認められ喜ぶなつは、真っ先に天陽(吉沢亮)の元へと駆け付け、報告する。天陽の父・正治(戸次重幸)は、なつが陽平(犬飼貴丈)と同じアニメーションの世界を目指していることを知り、なつとつながっていられることに安堵する。ただタミ(小林綾子)は天陽のなつへの気持ちを推し量ってしまい…。そして、なつの高校卒業、東京行き…“別れの時”が近づく。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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