“よしお兄さん”小林よしひさ“脱NHK”で「自分で発信できるのはすごい」

[ 2019年4月22日 15:28 ]

「イトーヨーカドーランドセル2020 CM発表会」にスペシャルゲストとして出席したよしお兄さんこと“小林よしひさ”(右)と鈴木楽くん
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 NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」で「第11代体操のお兄さん」を務めた“よしお兄さん”こと、小林よしひさ(37)が22日、都内で開かれた「イトーヨーカドーランドセル2020 CM発表会」にスペシャルゲストとして出席した。

 小林は今年3月末に14年間続けた「体操のお兄さん」を卒業。この日は卒業後、初のイベント出演となり、華麗な開脚ジャンプを披露。今後挑戦したいことについては「体操の制作」と目を輝かせた。

 「体操のお兄さん」時代は「自分の言葉だったり、ものを発表する機会ってあまりなかった。フリーになった令和からは自分で考えた言葉で発信することを頑張っていきたい」と意気込んだ。また、同時に「発言にも気を付けなければならない」としつつ、それ以上に「自分で発信できるのはすごい」とも話した。

 この日はランドセルを背負いながらも楽しくできる「“手ぶ・ラク体操”を作りました」とニッコリ。この日共演した、俳優・鈴木福(14)の弟で・楽(たの=5)くんに早速、レクチャー。CMに登場するラクダとイトーヨーカードーのハトマークをイメージしたポーズなどを取り入れた体操は、「楽しくて、簡単だった」と楽くんを喜ばせた。

 今後も「いろんな動き、プランは考えているので、そういうものを少しずつ形にしてちゃんと皆さんに提供していけるよう努力していきたい」と力強く語った小林。10連休となる今年のゴールデンウィークはコンサートでスケジュールが埋まっているが、今後は時間をつくり「温泉など、家族で旅行に行ってみたい」と話した。

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