ピエール瀧被告出演映画「麻雀放浪記2020」想定以上の観客動員数

[ 2019年4月8日 05:30 ]

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で起訴されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)被告(52)が出演し5日に公開された映画「麻雀放浪記2020」が、想定を上回る観客動員を記録している。邦画配給関係によると「瀧被告のニュースで、結果として知名度が上がったようだ」と話している。瀧被告が出演するドラマ、映画の放送・上映が自粛される中、同作はノーカットで公開。配給の東映には「公開に異議を唱える電話も多く入っている」(映画関係者)という。全国50スクリーンと規模は小さいが「そのクラスの作品としては興行収入がどこまで伸びるか注目が集まっている」(同)という。

続きを表示

2019年4月8日のニュース