近藤サト グレーヘアの思わぬ“効果”「電車で席を譲られる」

[ 2019年2月14日 13:30 ]

フリーアナウンサーの近藤サト
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 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活躍中の近藤サト(50)が14日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、白髪を染めない「グレーヘア」について語った。

 近藤は20代の頃から白髪が悩みだったことを告白。アナウンサーという職業上、人前に立つことが多いため、髪や服装には人一倍気を使っていたが「私は頭の前の方が白髪が出やすかったので、しょっちゅう毛染めをしていました」という。

 グレーヘアにしたきっかけは2011年の東日本大震災。「非常事態でも、染めなければならないのか…。これまでは当然、美容院で染めてもらっていたが、不測の時は自分で染めなければならない。そんなときに染める理由はないじゃないか」と考えるようになり、気が楽になったという。

 仕事で行く先々で「女を捨てて未練はないか?」などとも聞かれた。「確かに男性にはモテなくなったかもしれませんが、逆に女性から声をかけられることが多くなった。モテるようになった」という。服の色にも気を使うようになったそうで「品がいいようにコーディネートします」。

 また、年配に見られるようにもなったそうで「やはり見た目の印象ってすごいですね」。電車に乗っていても席を譲られるようになったが、丁寧に断るのだという。

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2019年2月14日のニュース