17歳・板垣李光人 天真らんまんな敵役で話題 モデルから小5で俳優転身

[ 2019年2月13日 11:00 ]

「仮面ライダージオウ」「神酒クリニックで乾杯を」などに出演中の板垣李光人
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 【次世代イケメン(6)】あどけなさを残した笑顔が印象的な板垣李光人(りひと、17)。放送中のテレビ朝日系「仮面ライダージオウ」で天真らんまんな敵役のウールを演じ「あの美少年は誰だ?」とお茶の間の話題をさらっている。

 「…ジオウ」で注目を集め、テレビ東京系「神酒クリニックで乾杯を」、22日公開の映画「凜―りん―」など出番を増やしている。「神酒クリニック…」では32歳の精神科医役に挑戦。「同じ時期に全然違う人を演じられるのが面白いなと思います」と初々しく話した。

 幼少期からモデルとして活動し、自身の希望で小学5年生の時に俳優に転身。演技へのこだわりは強く「出演作を見て反省することばかり。動き、顔、声、全部ですね。意識して直そうとしていることを、無意識にできるようになりたい」と力を込めた。目標の俳優は堺雅人(45)や香川照之(53)。「画面を通して熱が伝わる演技ができる俳優になりたい」と、演技派のイケメンとして確固たる地位を築く日を思い描いている。

 ◆板垣 李光人(いたがき・りひと)2002年(平14)1月28日生まれ、山梨県出身の17歳。12年から俳優として活動を始め、15年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」、14年の映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」などに出演。趣味はイラストを描くことで、イラスト本の出版が夢。血液型AB。

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