吉田明世アナ、TBS退社後初の他局出演 日テレ「行列」でひな壇挑戦

[ 2019年2月10日 06:00 ]

「ZIP!」ポーズを披露する吉田明世アナウンサー(C)日本テレビ
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 1月末にTBSを退社した吉田明世アナウンサー(30)が、17日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所〜私の平成黒歴史をカミングアウトしますSP〜」(日曜後9・00)に出演することが10日、分かった。TBS退社後初の他局出演となる。

 TBS時代は、進行のアシスタントとしての出演がメインだったが、今回は美容家でタレントのIKKO(57)、狂言師の和泉元彌(44)、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」ら強烈な出演者と並んで初のひな壇に挑戦する。

 TBS時代からよく共演していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建(46)やMCの「フットボールアワー」後藤輝基(44)は、その違和感や新鮮さに「何か変な感じ…」とコメント。後藤に日本テレビの感想を聞かれた吉田アナは「日本テレビさんは(アナウンサー試験)書類選考で落ちてしまったので、本当にご縁が無くて…」と答えると、東野幸治(51)から「日テレには、憎しみしかないんや!」とイジられる。

 また「フリーになって、どんな番組をやりたいの?」と聞かれると「どんな番組でも頑張りたいんですけど…憧れのポーズがあって、1回やってみていいですか?」と「ZIP!」ポーズを取って、スタジオを盛り上げた。

 今回のテーマは「私の平成黒歴史を告白しますSP」。吉田アナは大物司会者の目の前で居眠りをしてしまい「あなたは報道に向いていない」と言われてしまったエピソードを披露。大物司会者とは一体誰なのか?番組が、真意を聞くためその相手を取材すると意外な事実が…。

 初めての他局番組出演後、吉田アナは「初めての日本テレビ、初めてのバラエティー番組のゲストと、たくさんの“初めて”にドキドキしながらも、番組収録中は出演者の皆さんのトークスキルに感嘆するとともに、終始楽しく収録させていただきました。学生の頃から見ていた番組に出演させていただけて、とても幸せでした!」と笑顔で収録を振り返った。

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2019年2月10日のニュース