18年流行語大賞は「そだねー」 トップ10には「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「おっさんずラブ」

[ 2018年12月3日 17:00 ]

(上段)年間大賞の「そだねー」平昌五輪カーリング女子日本代表、(下段左から)「おっさんずラブ」で主演した俳優・田中圭、「ボーっと生きてんじゃねーよ!」のチコちゃん
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 年末恒例の「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞とトップ10が3日に発表され、年間大賞は「そだねー」に決まった。

 年間大賞の「そだねー」は平昌五輪で日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したLS北見が試合中に使っていた「そうだね」を北海道弁で言った言葉。他競技とは違い、選手が試合でマイクを装着するため、声がダイレクトにお茶の間に届いたことが人気拡大にもつながった。候補30語にも選ばれた「もぐもぐタイム」とともに大流行。LS北見は「そだねージャパン」と愛称が付くほど、大ブームとなった。授賞式には、一般社団法人「ロコ・ソラーレ」の代表理事で、平昌五輪で主将としてチームを支えた本橋麻里さん(32)が出席した。

 今回のベスト10は、年間大賞の「そだねー」を含め、スポーツ界からの用語が目立った。「(大迫)半端ないって」はサッカーW杯でFW大迫勇也(28)の活躍を受け、高校時代に対戦相手の主将が試合後テレビカメラの前で語った言葉が再び注目を集めたもの。以降、スポーツ以外でもさまざまな場面で使用された。「eスポーツ」はエレクトロニック・スポーツの略称でコンピューターゲームを通じて争う競技のこと。あくまでゲームで競うことを一つの「スポーツ」として捉えた言葉で、五輪種目として検討されるなど、“eスポーツ元年”と言われるほどの盛り上がりを見せた。そのほか、日本ボクシング連盟の山根明元会長(79)のパワハラ問題で取り沙汰された「奈良判定」も入った。

 芸能界からは、テレビ朝日の連続ドラマ「おっさんずラブ」とNHK「チコちゃんに叱られる!」の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」が選ばれた。4月クールに深夜ドラマとして放送された「おっさんずラブ」は視聴率的には振るわなかったものの、SNSなどで話題を呼び、ドラマ終了後には「おっさんずラブ」ロス者が続出。グッズの売り上げやイベントなど、放送終了後も快進撃を続け、主演の俳優・田中圭(34)も大ブレークした。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」は番組の人気キャラクター、ちょっと毒舌な5歳の女の子「チコちゃん」が日常生活の素朴な疑問に答えられない大人をピシャリと叱りつける言葉で、そのチコちゃんと出演者の痛快なやり取りが視聴者に大ウケし、高視聴率を獲得した。

 そのほかには「ご飯論法」「災害級の暑さ」「スーパーボランティア」「#MeToo」が入った。



 【年間大賞】「そだねー」

 【トップ10】「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「スーパーボランティア」「奈良判定」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」

 【過去10年の新語・流行語大賞】
2008年 グ〜!、アラフォー
2009年 政権交代
2010年 ゲゲゲの〜
2011年 なでしこジャパン
2012年 ワイルドだろぉ
2013年 お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、今でしょ!、倍返し
2014年 ダメよ〜ダメダメ、集団的自衛権
2015年 トリプルスリー、爆買い
2016年 神ってる
2017年 インスタ映え、忖度

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