ドラフト中継 ハム輝星交渉権獲得、地元・北海道は高視聴率 平均18・2%、瞬間最高は24・4%

[ 2018年10月26日 11:43 ]

日本ハムにドラフト1位で指名され会見する金足農・吉田(撮影・荻原 浩人)                                                                                                                              
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 25日にTBS系列で生中継された「プロ野球ドラフト会議2018」(後4・50〜5・50)の平均視聴率が北海道地区で18・2%(ビデオリサーチ調べ、札幌地区)の高視聴率を記録したことが26日、分かった。HBCテレビが明らかにした。

 瞬間最高視聴率は午後5時46分と同47分で、24・4%。日本ハムが1位指名で交渉権を獲得した金足農・吉田輝星投手(17)が生中継のインタビューで「名前が挙がった瞬間、安心しました」などと喜びを語る場面だった。

 日本ハムの地元の北海道では、これまでもドラフトで高い視聴率を獲得。清宮幸太郎内野手(19)との交渉権を引き当てた2017年は、ドラフト会議中継歴代1位となる21・7%(番組平均視聴率)、斎藤祐樹投手(30)との交渉権を引き当てた2010年のドラフト会議中継は12・2%、大谷翔平選手(24)を単独指名した2012年は15・4%だった。

 関東地区は番組平均で14・2%。瞬間最高が18・6%だった。

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2018年10月26日のニュース