浅野ゆう子 撮影後の墓参りで関係者からチクリ「終わってから来るなんて…」

[ 2018年9月4日 14:11 ]

舞台「魔界転生」に淀殿役で出演する浅野ゆう子
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 女優の浅野ゆう子(58)が4日、大阪市内で会見し、淀殿を演じる舞台「魔界転生」(12月9〜14日、梅田芸術劇場)への意気込みを語った。復讐のため蘇ったキリシタン一揆の指導者・天草四郎(溝端淳平)と柳生十兵衛(上川隆也)の戦いを描く。「(観客に)笑って頂き、歌い、妖怪として暴れ、切ない母親も演じさせてもらう。私一番幸せな役を頂いているかも」と笑顔で語った。

 淀殿のお墓は大阪・太融寺にあるがまだ訪れていない。豊臣秀吉の正室寧々を演じたNHK大河ドラマ「功名が辻」では多忙のため撮影後、京都・高台寺を訪れると、関係者から「終わってから来る人は珍しいですね」とチクリやられたそうで、「今回は台風なので。ご報告を兼ねて、天気のいい日、先に行かないと」とスケジュールをやりくりするそうだ。

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2018年9月4日のニュース