寺島進、初の地上波連ドラ主演 テレ東「駐在刑事」でオフィス北野“最後の仕事”

[ 2018年8月11日 05:30 ]

地上波の連続ドラマに初主演する寺島進
Photo By 提供写真

 オフィス北野を退社することになった俳優の寺島進(54)が、同社最後の仕事として10月スタートのテレビ東京ドラマ「駐在刑事」(金曜後8・00)に主演する。

 地上波連続ドラマの主演は初めて。11月中に撮り終え、同月いっぱいで退社する。翌12月からは鈴木雅之(61)や篠原涼子(44)が所属する大手プロ「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」で活動を続ける。

 「駐在刑事」は寺島主演で14〜17年に計5本放送された人気シリーズ。不祥事の責任を負わされ警視庁捜査1課から東京・奥多摩の駐在所に左遷された警察官が、大自然を舞台にした殺人トリックを暴いていく物語。

 待望の連ドラ化に寺島は「継続は力なりだなと感じました。これまでのシリーズでたくさんの視聴者に応援していただいたからこそだと思います」と感激。人情味にあふれ、地元で「駐在さん」と親しまれる警察官は当たり役で「僕の俳優の歴史の中の一ページでもある作品。活気のある連続ドラマにしていきたい」と意気込んでいる。

続きを表示

2018年8月11日のニュース