渋谷すばる「関ジャニ∞クロニクル」ラスト出演 バカ騒ぎの後は7人で熱唱

[ 2018年7月7日 11:34 ]

関ジャニ∞
Photo By スポニチ

 年内でジャニーズ事務所を退所する渋谷すばる(36)が7日放送のフジテレビ「関ジャニ∞クロニクル」(土曜前10・53)に最後の出演を果たした。メンバー7人そろっての出演はこの日が最後となった。

 スタジオ、コント、ロケ、歌とさまざまな企画に関ジャニ∞が挑戦するバラエティー番組。渋谷最後の出演となった今回は、お題が書かれたボールをぶつけられた人がそれを実行しなくてはならない「いきなりドッチ」をメンバー7人だけで行った。

 かつて「イケメンカメラ目線」企画で渋谷が披露し、話題となった“初老顔”を横山裕(37)と挑戦したり、自他ともに認める渋谷ファンという丸山隆平(34)と鼻キスしながら褒め合い合戦をするなど、関ジャニらしいワチャワチャ全開の放送となった。

 最後はスタッフからの「7人で歌いたい歌を唄って」という急なムチャぶり。「このタイミングで?」(丸山)、「この番組でいきなり歌えって」(錦戸亮=33)と困惑しながらも、安田からは「アコギは?」と前向きな申し出。急な展開に、渋谷は「何なん?この感じ」と困惑。渋谷が歌いたい曲として“希望の歌”「Heavenly Psycho」に決定。そこまでバカ騒ぎをしていた7人が真剣な表情となり、安田章大(33)によるアコースティックギター伴奏で7人が「Heavenly Psycho」を熱唱した。歌い終えると、渋谷は感無量の表情で笑顔で「あー」という言葉をもらし、収録を終えると、目を潤ましながらも、深々と頭を下げた。

 番組の最後には「歌のムチャぶりごめんなさい、希望の歌を歌った後には素敵な笑顔がありました。すばるくん、あなたが大切に守っていた関ジャニ∞はここからは6人です。でも、全然大丈夫、あなたがいてくれた時間も、あなたがいなくなることさえも、6人はちゃんと力に変えて、ちゃんと笑顔に変えて、強くなっていくはずです。本当の初老になった時、みんなが笑っていられますように」というナレーションとともに7人の笑顔の写真を映した。

続きを表示

2018年7月7日のニュース