波瑠主演「未解決の女」最終回13・9% 全話2桁で有終の美

[ 2018年6月8日 09:35 ]

女優の波瑠
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 女優の波瑠(26)が主演を務めたテレビ朝日「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜 後9・00)が7日に最終回を迎え、平均視聴率は13・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが8日、分かった。

 初回から14・7%と高視聴率を記録するなど好スタートを切った同作。第2話=12・8%、第3話=11・6%、第4話=12・7%、第5話=11・5%、第6話=12・7%、第7話=13・4%と推移。一度も2桁を割ることなく、フィニッシュした。

 警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。

 最終回は、百々瀬佐智(谷村美月)を誘拐し、その父・百々瀬博昭(石黒賢)から身代金をせしめて逃亡した秋田昇(岡田浩暉)が、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)を銃で撃って逃走。まもなく、朋を撃った拳銃と、4日前に藤枝信也(長谷川朝晴)を撃った拳銃が同じものだと判明。どちらも秋田の犯行だったと裏付けられる。しかし、使用された拳銃は、科捜研で15年前に登録されている晴海東署のものと同じという不穏な情報も浮かび上がり…という展開だった。

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2018年6月8日のニュース