内田理央「30分ワンカット紀行」卒業「人の優しさや街の良さを知れました」

[ 2018年3月18日 10:00 ]

「バカリズムの30分ワンカット紀行」を19日放送分で卒業する内田理央(C)BSジャパン
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 フジテレビ“月9”「海月姫」で三国志オタク・まやや役をハイテンションに演じて話題になっている女優でモデルの内田理央(26)が、アシスタントを務めるBSジャパン「バカリズムの30分ワンカット紀行」(月曜後11・30)を19日放送分で卒業する。

 ステディカメラを用いて一発本番の撮影を行い、編集・ナレーションはほぼない、文字通り「30分ワンカット」という異色の紀行番組。初回の東京・杉並区「西荻窪」以降、関東の街を中心に、「サンシャイン水族館」や「浅草花やしき」など1つのスポットを取り上げることも。「編集を放棄するとは斬新」などと新感覚の番組スタイルが反響を呼んでいる。

 昨年4月にスタートし、内田はMCを務めるお笑い芸人のバカリズム(42)と1年間コンビを組んできた。

 19日は、内田の卒業を記念し「内田理央が選ぶワンカット紀行名場面SP」。過去48回の放送をすべて見直し“最も〇〇なシーン”を項目ごとにセレクション。スタジオには、どうしても食べたかったグルメや、どうしても会いたかったゲストも登場する。

 内田は「1年間、ものすごく楽しかったです。毎回オープニングで、その街の印象を聞かれて、ほぼゆかりがなく答えられなかったんですけど、今では、その街のことを話せるようになりました」と自身の“成長”を実感。「さらに番組を通じて、人の優しさや街の良さを知れたので“人間っていいな”って思いました。バカリズムさんとの掛け合いも毎回すごく楽しかったです」と振り返り「1年間、ありがとうございました」と感謝している。

 新アシスタントは後日発表される。

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