美川憲一 骨折で車いす姿で新曲リリース会見 それでも「たまたま歌詞とマッチングした」

[ 2018年3月5日 15:50 ]

車いすで新曲をアピールする美川憲一
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 歌手の美川憲一(71)が5日、都内で新曲「春待ち坂」リリース記者会見を行った。

 2月4日に階段で足を踏み外し、左足関節外果骨折。会見には車いす姿で登場し「笑ってちょうだい。自分の不注意でお見苦しいところをお見せして…」と苦笑いした。「不注意でこんな骨折するなんて自分でも驚いているんですよ。今まで骨折しないで、ねんざくらいで終わってたので」と告白。骨折した次の日に病院に行き、骨折したことが判明し、全治2ヶ月。「先生に『すぐ手術した方がいいんじゃないですか』って言われたので、3日間入院しました」と明かした。

 現在の経過は「立てることは立てる」と話し、報道陣の質問には立って答えた。新曲には「夢につまずき、転んでも…」という歌詞があることから「仕掛けでやったんじゃないの?って言われて、冗談じゃない。仕掛けで骨を折るバカがどこにいるの?」と笑いとばし、「たまたま歌詞とマッチングしたって感じです」と語った。声への影響は?と問われると「全然ないのよ!」と明かし、元気で歌っていることも明かしていた。

 年齢による衰えは感じた?と聞かれると「足は丈夫なんだけど、昔と違って、少しぐらいの衰えはあるかもね…。衰えたのよ!」と返し、笑いを誘っていた。

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