丸岡いずみ 一部週刊誌の行き過ぎた報道に配慮求める

[ 2018年2月2日 15:26 ]

元日本テレビキャスターの丸岡いずみ
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 代理母出産で男児をもうけたことを公表したフリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が2日、一部週刊誌の行き過ぎた取材に配慮を求めた。

 丸岡は「お願い申し上げます」とのタイトルで自身のブログを更新。「一部の週刊誌記者の方々へ」と切り出し、「昼夜問わずの、また夜中の長時間にわたるインターホンを鳴らし続けての取材をご遠慮頂くことをご検討いただけないでしょうか?」と丁寧な言葉を配慮を求めた。

 ロシアで誕生した男児は3時間ごとのミルクのほかは睡眠をとっているそうで、丸岡は自身のことには触れていないが赤ちゃんの世話を縫って自身も休息を取らなければいけない状態であるのは想像に難くない。「雑誌名のみをインターホンで連呼され、詰問口調でお話しされましてもその意図がよくわかりません」と丸岡。「インターホンを長時間にわたって占拠するのは他住民の方へのご迷惑にもなります」と他の住民への配慮も求めている。

 「私自身はもちろんメディアで働く身として公人とも言えますが、一方で一人の母親でもあります。どうか、安心してミルクやオムツを買いに行けるような環境のみ残して頂けないでしょうか?」と願う丸岡は「日本のどのようなミルクが合うのか母親として直接手に取りいろいろ試してみたいとも思っております。それ以外にも、母子手帳など日本で様々な手続きをしなければなりません。寒い中での取材で、記者の方々もお疲れとは存じますが、一度ご検討を頂けないでしょうか。どうか平にお願い申し上げます」と最後まで言葉を選んで切に”配慮”を訴えた。

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2018年2月2日のニュース