岡村隆史、たむけんの仮想通貨勧誘 殺し文句は「いつまで馬乗ってるんですか?」

[ 2018年2月2日 12:55 ]

ナインティナインの岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(47)が1日放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。お笑い芸人たむらけんじ(44)から仮想通貨投資を勧められていたことを明かした。

 岡村は、仮想通貨取引所大手「コインチェック」で仮想通貨「NEM」の580億円相当が不正送金された問題について言及。「僕ももうちょっとで(投資を)やろうかなと思ってて」と切り出すと、「たむけんさんのことを『先生』と呼んでるんです」と、たむらから仮想通貨投資を勧められたことを告白。

 たむらはお笑い界で“仮想通貨通”としても知られ、芸人たちのあいだで起こった“仮想通貨ブーム”の火付け役となった人物。しかし、仮想通貨が不正送金された問題を受け、お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキ(33)がたむらの勧めで始めた仮想通貨投資で全貯金を失ったことを告白。このことでネット上ではたむらに対する批判が殺到し、“炎上”している。

 岡村は「兄さん、(仮想通貨投資を)やってないんですか?いつまで馬乗ってるんですか?僕もう車乗ってますけど」とたむらから危機感を煽られ、「時間あったら勉強会しますんで、ちゃんと聞いてやってみたらどうですか?」と投資を勧められたいきさつを語った。

 その際に岡村は「絶対損はさせませんので」とたむらから言われ、「銀シャリの橋本も興味あるって言うから、ふたりで『たむけん先生から教えてもらおうか』と言っていた」が、その矢先に今回の騒動が発生。仮想通貨が不正送金された問題については「返しますとか言うてるけど、580億円とか返ってきいひんのちゃう?」と、今回の騒動の行く末を案じた。

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2018年2月2日のニュース