鈴木亮平&西田敏行“新旧西郷どん”対談が実現!鈴木「いい芝居お見せしたい」

[ 2018年1月2日 12:00 ]

「もうすぐ!西郷どん」でスペシャル対談を行った西田敏行(左)と鈴木亮平(C)NHK
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 俳優・鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷どん」(7日スタート、日曜後8・00)のPR番組「もうすぐ!西郷どん」(水曜後0・15)が3日に放送される。番組には90年の大河「翔ぶが如く」で主演を演じた俳優・西田敏行(70)がサプライズゲストで登場。鈴木と西田の“新旧西郷隆盛”対談が実現した。

 「西郷どん」は林真理子氏(63)の小説が原作で、薩摩の下級武士の家に育った西郷隆盛が、藩主島津斉彬や勝海舟、坂本龍馬らと出会い、革命家となって維新を成し遂げる姿を描く。

 西田は今作で語りを務める。初対面となった鈴木の印象について「僕は鈴木亮平くんに初めてお会いして、これぞ“西郷どん”を演じる唯一無二の役者さんと確信しました」とコメント。「きっと今年の年末は、親しみと敬愛を込めて“西郷どん、西郷どん”と呼ばれ“西郷どん素晴らしかった”と皆さんから言われていると思います」と太鼓判を押した。

 「鈴木くんにお会いしたことで『語り』に若干客観性が失われ、西郷さん寄りの『語り』になってしまうかもしれませんね。“あ、今ちょっと西郷寄りになってますね”と、ディレクターさんから言われそうです」と冗談を交えて、今後の番組作りへの思いを口にした。

 鈴木は初対面となった西田とのサプライズ対談に「西田さんにずっとお会いしたいと思っていたのですが、先輩・西郷さんということで、お会いするのが怖いような気がしていました。今回このような場を設けていただき、西田さんとお会いできたので、とてもよかったです」と喜び、「西田さんを感情的にして、ディレクターからダメ出しを受けるほど、僕らがいいお芝居をお見せできたらと思います」と意気込みを語った。

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2018年1月2日のニュース