さんま作成のキムタクの「トリセツ」にスタッフも納得

[ 2018年1月2日 17:06 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(62)と元SMAPの木村拓哉(45)の毎年恒例フジテレビの特番「さんタク」が1日に放送。さんまが披露した木村の“トリセツ”(取扱説明書)を披露した。

 さんまから木村に「(西野カナの)『トリセツ』をお前に歌ってほしい」と提案。さんまが番組のスタッフと打ち合わせ中に、木村が「ゆっくりゆっくり」と声をかけながら魚釣りをする動画を送ってきたといい、それを聞いたスタッフが「俺たち、あんな優しい言葉、言ってもらったことない。今の木村さんすか。ゆっくりなんか言われたことない、早くしろ早くしろばっかり。二重人格じゃないっすか」と不満をもらしたことを明かした。まさかの暴露に、木村は「送る相手間違えた。覚えとけよ!」とスタッフへの恨み節をもらし、苦笑いを浮かべるばかり。

 そんな中、さんまが考える木村のトリセツを用意。さんまは「歌詞にはしていないので。歌詞にすると8番ぐらいまでいく」と難しい男であることを強調。1つは「負けず嫌いすぎ」。さんまは「お前と初めてドラマをやった時、メークさんが“負けてもいいのよ”と言っているの聞いて、どんだけ負けず嫌いやねんと思った」とエピソードを披露。その2は「食べものを『こうするとおいしい』と押し付けがち」。さんまは「人には好き嫌いがある」と諭し、この項目には「そうっすよね!」とスタッフからも賛同の声が上がったことを明かした。3つ目は「エキストラの胸の大きな女性を見つけます」。これには木村も「得意です!」と納得の様子だった。その後、木村がギターの弾き語りで「トリセツ」を歌った後、ラストの1つ「竹を割ったような性格ですが中に餅が入っています」を披露。さんまは歌詞と同じく「これからもどうぞよろしくね」と締めくくり、スタジオの笑いを誘った。

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2018年1月2日のニュース