EXILE一族の三男坊「GENERATIONS」来春、初のドームツアー

[ 2017年12月19日 04:00 ]

息ぴったりのステージを披露するGENERATIONS(左から)白濱亜嵐、片寄涼太、関口メンディー、数原龍友、小森隼、佐野玲於、中務裕太
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 EXILE一族の7人組「GENERATIONS」が来春、ドーム公演を初開催する。18日、静岡のエコパアリーナで行った全国ツアーの最終公演で発表した。

 アンコールでスクリーンに「ドームツアー開催決定!!」「2018年春スタート!」の文字が大写しされると、観客9000人の悲鳴に似た歓声があがった。ボーカルの数原龍友(24)は「プレッシャーはある。でも、この7人なら大丈夫」と意気込んだ。

 開催地や日程など詳細は明かさなかったが、「ツアー」としていることから複数のドーム球場で開催する。今回の全国アリーナツアーで動員した42万6000人を超える過去最大規模を見込む。

 グループの勢いそのまま一気に一流アーティストの仲間入りだ。9月にプロデューサーでEXILEのHIRO(48)から「今の勢いと機動力で挑戦してほしい」と開催決定を伝えられた。ボーカルの片寄涼太(23)は「ドームに見合うグループになるために鍛えていく」。リーダーの白濱亜嵐(24)は「メンバー全員が全打席ホームランを打たないと成り立たない。フルスイングする」と、ドーム球場にちなみ、野球に例えて抱負を語った。

 片寄が王子様、数原がマッチョ、関口メンディー(26)がいじられキャラなど個性が際立つ7人はこの日、ヒット曲「BIG CITY RODEO」「空」など全24曲のステージを披露。ドーム公演に向けて“円陣”も組み「ドーム、最高にぶちかまします。レッツゴー!」と叫んだ。グループ名の通り次世代を担うEXILE一族の三男坊が来春、新境地を切り開く。

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