佐藤健 撮影振り返り「むずかしい芝居を要求されていたので…」

[ 2017年12月7日 16:45 ]

「8年越しの花嫁 奇跡の実話」プレミアム試写会に登場した佐藤健
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 俳優の佐藤健(28)が7日、都内で「ナイーブ」×映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(監督瀬々敬久、16日公開)プレミアム試写会に出席した。

 同映画は300万人に1人といわれる難病・抗NMDA受容体脳炎を発症した婚約者の回復を信じ続け、婚約から8年後に結婚式を挙げた実在の夫婦の感動ドラマ。婚約者役を女優の土屋太鳳(22)が演じた。土屋との撮影を振り返り、佐藤は「むずかしい芝居を要求されていたので、少しでも彼女が力を発揮できる環境を作ることを考えていました」と語った。

 また自身が出演するCM「ナイーブ」のキレキレダンスの裏話も披露。同映画の後にCM撮影が控えていたため、「撮影をしていた岡山でずっと暮らしていたので、岡山のスタジオを借りてダンスの練習をしていました」と告白。ブレイクダンス経験者だが、「立ち踊りではないので、最初は何もできなかった」と苦笑い。「ただの素人があのCMの形まで何とか持っていった。だからただの頑張り屋さんですよ」と明かし、会場の笑いを誘っていた。

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2017年12月7日のニュース