高須克弥院長が「昭和天皇独白録」落札「皇室にお返しする」

[ 2017年12月7日 08:36 ]

高須克弥氏
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 美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)が7日、自身のブログで、ニューヨークで競売に掛けられていた昭和天皇の回想録「昭和天皇独白録」を落札したことを報告した。

 昭和天皇が戦後、太平洋戦争などに関する出来事を側近に語った「昭和天皇独白録」。今回競売に出されたのは側近が記録した原本とされる文書で、共同電によると、手数料と合わせて27万5000ドル(約3090万円)で落札された。

 高須氏はこの日朝、「昭和天皇独白録を落札したよ」と題してブログを更新。「戦中前後の昭和天皇の肉声がリアルタイムで側近に記録記載された『昭和天皇独白録』 アメリカにいる遺族がニューヨークのオークションに出品してしまったとニュースが入った」「『昭和天皇独白録』は日本の未来に役立つ財産だ 日本に取り戻すのは国民の使命だと思う」とつづった。落札後は「皇室にお返しするぜ。なう」としている。高須氏はツイッターでは競売の模様をリアルタイムでつづり、「落札したぜ!万歳!なう」などと喜ぶ自身の画像を添えた。

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