アキラ100%“全裸封印”24時間マラソン!フジ異色番組 沿道の人が撮影した映像を使用

[ 2017年11月20日 12:00 ]

フジテレビの特番「いつでもマラソン24時」で24時間マラソンに挑むアキラ100%
Photo By 提供写真

 お笑い芸人のアキラ100%(43)が今月28日に24時間マラソンに挑むことが20日、分かった。フジテレビの特番「いつでもマラソン24時」で、来年1月1日深夜0時40分から放送。テレビカメラはほぼ回さず、一般の人がスマートフォンなどで撮影した映像などを番組に投稿してもらう全く新しい異色のマラソンバラエティーになる。

 アキラ100%が走るのは、埼玉県飯能市〜東京・台場の約80キロ。今月28日午前9時に飯能市内にあるアキラ100%の母校・駿河台大学をスタート。ゴールは台場のフジテレビ。24時間内の完走を目指す。もちろんトレードマークの全裸とお盆は封印。服を着て走る。

 番組公式サイトに投稿された動画や写真は、スタジオに時系列表示。気になった映像などをMC(調整中)がピックアップし、24時間マラソンを振り返る。沿道の人たち1人1人の物語も、追加取材により明かされたエピソードとともに触れるという。

 アキラ100%は「この度、埼玉県飯能市の母校からフジテレビまでのスーパーロングなマラソンをやらせていただくことになりましたー!なんてこった!1人じゃ無理に決まってる!でも、みんなの応援があればやり切れるかもしれない!いや、絶対やり切れる!ということで、当日沿道から皆さんの笑顔と声援のパワーを分けてください!待ってまーす!」と呼び掛け。

 同局編成企画の渡辺恒也氏は「マラソンというスポーツは走る本人だけでなく、沿道の方や応援してくれる周りの人たち、すべてが主役のドラマだと思います。この番組では、そんなマラソンの持つ唯一無二の魅力を目いっぱいギュッと凝縮して、視聴者の皆さんにお届けしたいと思います」と企画意図を説明。

 「ほぼ沿道の方からの投稿映像だけで見せるアキラ100%さんの勇姿と、彼を取り巻く人々の隠れた人間ドラマをお送りする元日深夜の1時間番組…一体、どんな番組に仕上がるのか、我々も全く想像がつきません。まさに、これから視聴者の皆さんと一緒に作り上げていく番組です!是非ご期待ください」と話している。

 フジとしては「FNS27時間テレビ」で加藤浩次(2004年、87キロ棄権)、矢部浩之(11年、100キロ完走)、草なぎ剛(12年、100キロ完走)、大久保佳代子(15年、88キロ完走)が24時間マラソンに挑戦している。

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2017年11月20日のニュース