大阪・北新地のママさんユニット「新地物語」 デビュー曲「新地の女をなめんといて」お披露目

[ 2017年11月17日 20:38 ]

熱唱する「新地物語」の(左から)銀子さん、美歩さん、悠子さん、朱莉さん
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 大阪一の歓楽街・北新地で働くママさん、ホステスさん4人のユニット「新地物語」のデビュー曲「新地の女をなめんといて」が17日、大阪市内ホテルで開催された「北新地パーティー」でお披露目された。「新地物語」は今年7月、北新地で働く女性から21〜60歳までの歌自慢の応募者40人を集めてオーディションを開催。4人が選ばれた。

 作詞作曲家の中村泰士氏(78)がプロデュースしたユニット「新地物語」のデビュー曲は「新地の女をなめんといて」。中村氏が「北新地を代表する曲を作って」との依頼を受け制作した曲。「女性が好き、お酒が美味しい、オシャレ、遊び心の4つがテーマ。でも、作詞作曲は無料ですよ。飲みに行ったらタダにしてくれるでしょ」と中村氏。歌詞には「新地の女をなめんといて」「惚れるなら思いきり男をして」「マジ顔で口説いてよ私一途」など「新地の女性たちの想いを込めた」という。「歌も上出来。4人の歌唱もリハーサルより上出来」と中村氏は会心の笑みを浮かべた。

 両A面で中村氏と歌手・塩乃華織(34)のデュエット曲「それぞれの北新地」と合わせてこの日からCDも発売された。

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2017年11月17日のニュース