「ドクターX」第6話視聴率は20・7% 2週連続3回目大台

[ 2017年11月17日 09:05 ]

「ドクターX」で主演を務める米倉涼子
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 女優の米倉涼子(42)が主演を務めるテレビ朝日の人気ドラマ第5シリーズ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(木曜後9・00)第6話が16日に放送され、平均視聴率は20・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。2週連続、3回目の大台超え。

 初回は20・9%で、4月クールの同局「緊急取調室」(木曜後9・00)の17・9%(初回)を上回り、今年の民放連続ドラマ1位を記録。第2話19・6%、第3話19・0%、第4話19・1%と20%台に肉薄して推移すると、第5話で20・8%をマークし、4週ぶり2回目の大台超え。今回も20・7%と2週連続で20%を超えた。平均視聴率2桁を獲得するのも容易とは言えない現在のテレビ界において、異次元の視聴率を叩き出している。

 孤高の天才外科医・大門未知子(米倉)が金と欲にまみれた病院組織にメスを入れる人気医療サスペンス。今回は“患者ファースト”を掲げる初の女性院長・志村まどか(大地真央)が誕生した日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、新たな権力争いに立ち向かう。第1シリーズ以来5年ぶりに田中圭(33)段田安則(60)が登場。永山絢斗(28)陣内孝則(59)草刈正雄(65)が初参戦した。

 脚本は林誠人氏、寺田敏雄氏、香坂隆史氏。演出は田村直己氏、松田秀知氏。主題歌はシリーズ5作連続してSuperflyが担当。今回はダブル主題歌「Force―Orchestra Ver.―」「ユニゾン」。

 第6話は、未知子(米倉)が麻酔科医・博美(内田有紀)と共に担当する予定だった手術の日が近づいてくる。患者は、2人が懇意にしている中華料理店の店主・良夫(平泉成)の妻・敦子(松金よね子)だ。だが、良夫の膵臓(すいぞう)に複数の腫瘍があることが判明。良夫の命を救うには膵臓を全摘するしかないがリスクの高い手術になる。未知子は全摘を主張するが、良夫の手術は外科副部長・猪又(陣内)の手に渡ってしまう…という展開だった。

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2017年11月17日のニュース