本田望結 JR大阪駅特設リンク開きセレモニーで初滑り披露 女優とフィギュア両立、今後も貫く

[ 2017年11月17日 16:52 ]

「ウメダ☆アイスリンク つるんつるん」のリンク開きセレモニーに登場した本田望結
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 JR大阪駅北側のグランフロント大阪・うめきた広場の特設スケートリンク「ウメダ☆アイスリンク つるんつるん」のリンク開きセレモニーが17日、開催され、女優でフィギュアアイススケート選手の本田望結(13)が登場。鮮やかなブルーのコスチュームで華麗な“初滑り”を披露した。

 本田は小学4年時から4年連続で初滑りセレモニーに登場。司会のMBS西村麻子アナウンサー(40)から「身長が30センチ伸びたそうですね」と紹介され、ちょっぴり照れ笑い。中学生になって大人の色気も少し出てきたようだ。自身の女優業、フィギュアスケートについては「女優とフィギュアのどちらかを辞めるということはない。辞めるなら両方辞める」とあくまで両立を貫く構えであることを明かした。

 2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝し、来年2月開催の平昌五輪出場を目指す姉の本田真凜(16)について聴かれると「お姉ちゃんとして、お姉ちゃんでなくても1ファンとして本田真凜選手を応援する」と話す。姉・真凜はケガから復帰の宮原知子(19)、三原舞依(18)、樋口新葉(16)らと代表2枠の座を争っている真っ只中。平昌五輪の代表選考を兼ねた「全日本選手権2017」は12月21、23日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで開催される。

 一方で、自身の22年北京五輪出場については「自分はまだ五輪に行ける選手ではない。五輪が夢です、と言える選手になることが夢」と語った。同特設リンクは11月18日〜来年3月4日までオープン。

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2017年11月17日のニュース