ＴＢＳ社長　新ドラマ「陸王」に「原作を発売直後に読んでいる　大変期待」

ＴＢＳ　社屋
Photo By スポニチ

ＴＢＳの武田信二社長（６５）が２７日、東京・赤坂の同局で定例社長会見を行い、１０月スタートの日曜劇場「陸王」（日曜後９・００）について期待を寄せた。

　同局の１０月クールは、「陸王」のほか、綾野剛（３５）主演の金曜ドラマ「コウノドリ」（金曜後１０・００）、小泉今日子（５１）主演の火曜ドラマ「監獄のお姫さま」（火曜後１０・００）がスタート。武田社長は「魅力的なラインアップになっている」とコメント。

　特に「陸王」については「原作を発売直後に読んでいる」と原作ファンであることを明かし、「大変期待している」とした。「陸王」は原作が「半沢直樹」の池井戸潤氏の小説で、業績低迷の老舗足袋製造業者「こはぜ屋」が、会社存続を懸けてランニングシューズ開発に取り組む、零細企業の感動再生物語。主人公の４代目社長を俳優の役所広司（６１）、その息子役を山崎賢人（２２）が演じる。