羽田美智子「ひよっこ」秘話告白　“愛娘”佐久間由衣のつむじを見ると涙が…

女優の羽田美智子
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　女優の羽田美智子（４８）が２３日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」（土曜正午）に出演し、出演しているＮＨＫの連続テレビ小説「ひよっこ」（月〜土曜前８・００）での裏話を明かした。

　羽田は同ドラマに、有村架純（２４）演じるヒロイン谷田部みね子の親友・助川時子の母親である助川君子役で出演している。一番印象に残った共演者を問われると、自身の娘役を演じる女優・佐久間由衣（２２）の名を挙げ、「最初の本読みの時に全員に伝わるくらい緊張していた姿が、昔の自分を見ているみたいで…」と回顧。女優経験の浅い佐久間に対して「『とにかく慣れることが大事だから、ぶつかってやりな』って言いました」と直接助言をしたことも明かした。

　「でも、架純ちゃんたちといっぱい共演をしたお陰で、この間久しぶりに一緒に芝居をした時にものすごい上手になっていてびっくりしました」と佐久間の成長ぶりに驚きを隠せない様子で、女優としての今後に期待を寄せていた。

　先日のクランクアップでは、その日撮影のなかった佐久間も駆けつけてくれたという。「涙いっぱいためて『お母ちゃん、ありがとう』って言ってくれて…ボロ泣きしました」と感激の表情で語った羽田。また、クランクインの日にはいきなり東京に送り出す別れのシーンを演じたことを明かし、「まだ２、３日しか会ってないのに、送り出す時の母親役としてどうしようかなと思って、『きっと１８年間彼女の髪をとかしたり結いたりしていたんだろうな…その子を送り出すんだ』と思ったら、由衣ちゃんの髪の分け目を見るだけで涙が出ちゃって…」と“母娘”のエピソードを披露。そして「今も由衣ちゃんのつむじを見ると涙が出てくる」と続け、“つむじスイッチ”とスタジオの笑いを誘っていた。