RYONRYON. 振り付け担当した安室奈美恵の引退惜しむも「彼女の美学」

[ 2017年9月23日 17:24 ]

安室奈美恵引退への思いを語ったRYONRYON.こと野村怜花
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 著名歌手の振り付けを手掛けてきたRYONRYON.(野村怜花)が23日、長年親交がある歌手・安室奈美恵(40)の引退について「彼女の美学、アスリート的な感覚だったのでは」と推測した。

 安室が14歳の頃からの付き合いで、2013〜14年のツアーでも振り付けを担当。引退については報道で知り、最初は呆然としたという。40歳の若さでの安室の決断について、「記憶をたどり性質や性格を考えると、彼女はオンリーワンの存在として常に輝こうとしていると思う。そんな高い美意識がこのタイミングでの引退を決めた理由ではないかと想像した」と持論を展開。だが、最近の安室のパフォーマンスの印象は「むしろ完成度が増していた」という。「まだまだやって欲しいと思う」と惜しんだが、「彼女の決断を受け入れ、この1年を応援したい」とエールを送った。

 この日は、自身がプロデュースする新ダンス&ボーカルグループ「マンモスター」の初お披露目ライブを見守った。MBSテレビ「関西発!才能発掘TV マンモスター」(月曜深夜0・59)の企画で、関西に眠るマンモス級のスターを発掘し今冬デビューを目指しオーディションを開催。厳しい課題をクリアし合格した男性6人、女性10人の計16人のメンバーに「奈美恵ちゃんのように1つの時代を担う逸材に育って欲しい」と期待した。

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2017年9月23日のニュース