今だから言える…山田涼介、中島裕翔を「テレビに映したくねえ！」

　Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの山田涼介（２４）が２３日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」（土曜正午）に出演。同グループ所属の中島裕翔（２４）との“今だから言える話”を披露した。

　山田と中島が１４歳の時に「Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ」が結成されたが、「２０歳まで中島とめちゃくちゃ仲悪かったんですよ。お互いリスペクトしてる部分もあったけど、なんか鼻に付くなって」と中島とは長い間“不仲”であったことを告白。「もともとこのグループは中島がセンターで始まってるのに、途中で僕が急にセンターになって。そこからお互いにギクシャクし始めてしゃべらない時期があった」と背景を説明した。

　もちろん今では仲の良い２人だが、当時の関係を象徴するエピソードとして「とある番組で、僕が前、中島が後ろで歌っていた時があって」と切り出した山田。「僕が歌った後に中島が歌うので僕が歌い終えたら（振り付けで）しゃがまないといけなかったんですけど、『テレビに映したくねえ』と思って、そのまましゃがまないことがあった」と頑なだった１０代の頃を振り返った。

　「このことを最近まで全然覚えていなかったんですけど、１０周年で色んな映像を見て思い出しました。あのときは本当に申し訳なかった」と反省の山田。番組ＭＣで同グループの伊野尾慧（２７）は「テレビに映るだけいいですよ。僕その頃全然映らなかった」と自虐的に当時を振り返り、山田は苦笑いだった。