奥田民生「ボクらの時代」で本音トーク 「ベテラン感」キャラの理由とは

[ 2017年9月15日 13:50 ]

(左から)妻夫木聡、奥田民生、岸田繁(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 シンガー・ソングライターの奥田民生(52)、俳優・妻夫木聡(36)、ロックバンド「くるり」のボーカル岸田繁(40)が16日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)出演する。奥田と岸田は同番組初出演。奥田により“力まないかっこいい大人”誕生エピソードが明かされる。

 奥田ファンの妻夫木が、奥田と岸田に声をかけたことから、てい談が実現。「テレビは苦手で、避けて通ってきた」という奥田だが、妻夫木が名インタビュアーぶりを発揮。“力まないかっこいい大人”誕生エピソードなど貴重なトークが展開される。

 岸田は奥田がソロデビュー直後から「ベテラン感」をまとっていたことを指摘。奥田は「セルフプロデュースですよ!解散するまでバンドの仕事が忙しかった。ソロになったから、なるべく楽な仕事だけできればいいなと思って。やりやすくするために、写真撮られるのが嫌いなんですよねとか言ってみた」と音楽に集中するために自ら演出したことを振り返った。

 「自己発信」が成功のカギともなるミュージシャン。奥田は「だから本当になまけ者はできないんですよ。自分からこれをやろうって思わないと、放っておいたら何もしないんでね」と最前線を走り続ける熱い思いを語る。16日には妻夫木主演の映画「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」が公開。映画は面白かったとしながらも「勘弁してほしかったよー。フルネームだよ。しかも本名だよ」と頭を抱え、笑いを誘った。そのほか、奥田がテレビを苦手としている理由も明らかになる。

続きを表示

2017年9月15日のニュース