結婚宣言の元NMB須藤凜々花 投票呼びかけ「アイドルとしては大事な仕事。やっぱ営業」

[ 2017年9月15日 16:10 ]

須藤凜々花
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 元NMB48の須藤凜々花(20)が14日放送の日本テレビ「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)でグループ卒業後、テレビ初出演。6月の総選挙でいきなり結婚宣言をして驚かせたが、直前まで投票を呼び掛けていたことには「アイドルとしては大事な仕事。やっぱ営業」と言い放ち、スタジオから「言葉が悪い!」と総ツッコミにあった。

 6月に行われた総選挙のスピーチでいきなり結婚宣言をしたことを大きな話題をさらった須藤。先月30日の劇場公演でグループを卒業した。グループ卒業後のテレビ出演となるが、「アイドルはやめました。タレントとして、芸能界には残ります」と今後も芸能活動を続けることを宣言した。

 病院勤務の20代男性という結婚のお相手の男性について「母親の誕生日パーティーみたいなところで出会って、一目ぼれした」と説明。「おかんはパリピみたいな感じで友達が多くて。私が一方的に好きになって、その時は何もなく、連絡先も交換せず、AKBは片思いはOKということになっていたので、そこからずっと好きだった。毎日相性占いしたり、1年間温めた。1年してから連絡先を交換してから、会ったり、ドライブしたりした」と交際の経緯を照れながら明かした。

 それには「ダウンタウン」の浜田雅功も「その間、ファンはずっとお前を応援してたんや」とピシャリ。「FUJIWARA」の藤本敏史(46)からも「ファンが投票する前に言うといたら良かった。ファンのことは考えてなかった?」と質問を受けると、「アイドルとしても自分の恋もあきらめることができなくて、両方頑張ろうと決めたので、アイドルとして選挙に出るのは大事なことだと思った。投票してくださいって(呼びかけるのは)、アイドルとしては大事な仕事。やっぱ営業じゃないですか」とぶっちゃけ。さすがの言葉にスタジオからは「言葉が悪い!」などの声があふれた。さらに「NMBだったのでNMBが大好きで、総選挙に弱いと言われていて、今年こそ私が順位を上げて、話題をかっさらうぞ!って思ってたんですけど、ちょっと違う意味で(話題をかっさらった)…」と予想とは違った顛末に苦笑した。

 総選挙後は、拍手会などでファンから厳しい言葉をぶつけられたことあったという。「握手会で『ビッチ!』って言われて…。それが衝撃で…でも、一人ひとりと向き合うと決めたので、私はそんなんじゃなくて、初めての恋人で1人しかいませんって言ったら、めっちゃ怒ってました」と話した。

 結婚については「結婚します。卒業して、この間会って、2人で決めました」。一部でドイツへ留学するとの話も出ていたが、「あれはずっと昔から言ってたのが、今さら切り取られて、すぐ行くみたいになってたけど、全然」と否定した。

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2017年9月15日のニュース